今月のコラム・バックナンバー
[2000年目次]

 2000年12月 店情報に記載すべきデータとは?
 2000年11月 担々麺とラーメン
 2000年10月 シニアとネット
 2000年 9月 インスタント担々麺
 2000年 8月 冷やし担々麺(2)
 2000年 7月 どっちの料理ショー
 2000年 6月 冷やし担々麺
 2000年 5月 安藤百福編「麺ロードを行く」
 2000年 4月 メール情報に感謝
 2000年 3月 50000ゲットに感謝
 2000年 2月 特集「ヤミツキ!担々麺」
 2000年 1月 またまた実食 汁無し担々麺

今月のコラム(2000.12)

店情報に記載すべきデータとは?

 So tastyは近く全面リニューアルする予定で、これを機に店情報の掲載項目も見直そうと思案中である。不十分な情報でご迷惑をおかけしたこともあり、電話番号、営業時間を入れた方が良いとのご意見なども頂戴している。
 当初は、住所・電話番号・営業時間・定休日は、ほとんど掲載していなかった。ごくマイナーな情報提供だから、という事情もあったが、主な理由は、
(1)不明な店が多く、バランスを失する、
(2)変更されてもフォローし切れないので、誤った情報が溜まってしまう、
というものであった。
 その後、(1)に関しては「分かる限りで掲載した方が良い」との考えで、住所・定休日は、可能な限り掲載するようにしてきた。
 しかし、とかく変更の多い営業時間は掲載していない。雑誌や書籍はこうした情報を詳細に掲載するのが常だが、それらには発行日があって、読者はそれを前提に情報を取得する。しかし、Webページは、時々刻々が発行日なので、本来は常に古い情報を捨てて更新していかなければならない。これは個人の力では到底ムリだと判断したのである。
 この度のリニューアルにあたっては、変更の可能性が少ない電話番号・定休日などの情報は分かる限り追補しようかと考えている。しかし、営業時間の掲載には躊躇するものがある。
 皆さんのご意見・ご要望をお寄せください。
 また、閉店・メニュー落ちその他の変更情報もぜひお寄せください。

今月のコラム(2000.11)

担々麺とラーメン

 担々麺とラーメンは明らかに別物だ。しかし、今月の新規掲載店・喜神麺匠むさし坊のように、担々麺を供するラーメン店も少なくない。
 そこで、ラーメン本や雑誌のラーメン特集に担々麺メニューが紹介されることも多い。なかには、中国料理店の担々麺まであたかもラーメンの一種であるかのように掲載されることがある。かくして、ラーメン特集は貴重な情報源となっている。
 So Tastyがラーメン本で紹介されることもある。古くは「インターネットの歩き方 ラーメン&カレー」(1997年、アクセラ発行)や「ラーメン・マニアックス」(1998年、アスペクト発行)など。近くは去る11月11日発売の「東京のラーメン屋さんドットコム」(るるぶ情報版、JTB発行)も紹介してくださった。
 かく言う私自身、ラーメンも大好きなのだが、So Tasty開設後は、麺類は専ら担々麺と決めてきた。ところがこの夏以降の、地元(仕事場)神楽坂・飯田橋でのラーメン新店ラッシュである。名高い青葉@中野の支店が開店したのをキッカケに、我慢し切れず、掟破りのラーメン食べ歩きをしてしまった。詳細を記すスペースも力量もないので、結論的な評価+好みのみを記すと、
青葉>飛鳥>てっぺん2号店>牛込らーめん>さごじょう>天下一品
となる。門外漢の戯れ言と受け止めて欲しい。
(注1)天一の新メニュー「潮彩ラーメン」は気に入った。
(注2)この地区の従来からのラーメン店には、びせん亭、高橋、末廣、てっぺん、黒兵衛、ラーメン館、伊太八、勝龍軒、ちりめん亭、りゅうほうなどがある。

今月のコラム(2000.10)

シニアとネット

 このところシニア世代向けパソコン・ネット入門書・誌の発行が相次いでいます。ネットもいよいよ普及してきたということなのでしょう。
 かく言う私も、So Tastyを開設したときすでに53歳でしたから、紛れもなくシニアです。で、とうとう、と言うべきか、シニア向け雑誌からの取材を受け、10月19日発売の「ネットライダー50」(SOHOコンピューティング臨時増刊号、(株)サイビズ発行)の第1特集「ネットは大人のオモチャ箱」に、他の6サイトとともに収載されました。機会がございましたらご覧ください(@39頁)。
 編集部のご諒解を得て、スキャンした画像をこちらに掲載しました(文章はほとんど読み取れませんが)。
 なお、6サイトのうち「温泉ウォーキング/浦和発」「四季折々のデジカメ散歩」の2サイトは、私も末席を汚している「シニア・リーグ」(50歳以上のサイト主宰者約130人が参加)会員が作っていらっしゃるページ。私はもっぱらROMですが、同リーグはMLが実に活発です。
 居ながらにして様々な情報やサービスにアクセスできるのですから、ネットの恩恵を最も蒙るのはシニアではないでしょうか。シニア世代の皆さんも、メールをお寄せください。
「ネットライダー50」サイト

今月のコラム(2000. 9)

インスタント担々麺

 即席麺業界の今年の特徴の一つは、担々麺が次から次へと売り出されていることではないでしょうか。So Tastyでは、余録ページに即席麺・カップ麺・冷凍食品の担々麺を12杯掲載していますが、うち8杯は今年になって見つけた(おそらく今年になって発売された)ものです。
 なかでオススメは、十勝新津製麺の四川担々麺。情報をくださったflyさん、こごしょさん、有難うございました。昨年1月発売の日清ラ王担々麺もオススメです。
 なお、浮き沈みの激しい即席麺ですから、製造中止・販売中止等の動きを捕捉し切れていません。ご注意ください。

今月のコラム(2000. 8)

冷やし担々麺(2)

 この夏は、例年にない猛暑のためもあってか、冷やし担々麺が浮上。
 昨秋、「ぴあランキングルメ2000」の「来年の予測」に、冷やしが増えると書きました。
 今年、「Yahoo Japan Press」8月号は冷やし麺を特集し、So Tastyも紹介されました。
 そしてこの夏、激増ということではありませんが、冷やしバージョンが確実に増えています。So Tastyでも3店増やしました。

 こちらをクリックすると「冷やし担々麺ページ」に直行します。
期間限定特設(9月24日頃まで)

今月のコラム(2000. 7)

どっちの料理ショー

 7月20日のNTV「どっちの料理ショー」は、担々麺vs.ジャージャー麺の対決。結果は3対4で担々麺の負け。
 1997年7月31日
 対冷麺(3対4)
 1999年7月29日
 対カレー南蛮うどん(3対4)
に続いての3連敗。残念です。
 それにしても、なぜ毎回暑い夏にとりあげられるのだろう?
 なぜ毎回、関口厨房なのだろう?
 なにかとても、ハンディを感じてしまうなぁ。
 「どっちの料理ショー」

今月のコラム(2000. 6)

冷やし担々麺

 暑い夏に汗かきかき熱い担々麺をいただくのも美味しいし食欲増進の効能もありますが、最近は冷やし担々麺メニューを用意する店も増えてきました。
 店情報/余録に、冷やし担々麺の情報を収録していますので、ご参考になさって下さい。汁有りと汁無しがあります。
 冷やし担々麺は季節限定で提供されることが多いですが、毎年すべての情報を捕捉することはできません。ご注意下さい。

今月のコラム(2000. 5)

安藤百福編「麺ロードを行く」

 遅まきながら標記書籍を読みました。絶版になっているので、古書店などにも問い合わせていたのですが、何時まで待っても知らせなく、この程、仕事で国会図書館に調べものに行ったついでに、ようやく目を通すことができました。
 編者は日清食品会長で、同社30周年を記念して、上海を皮切りに中国各地を取材して回った記録をまとめたもの。成都で担々麺を食べた経験が書かれ、「元来ふたのついた桶に、麺、碗、箸、タレをセットして天びん棒で担ぎ、大声で売り歩いたのでこの名がある」と記されていました。
 安藤百福編 「麺ロードを行く」(1988年3月5日、講談社発行。絶版)

今月のコラム(2000. 4)

メール情報に感謝

 掲載店数が529店に達しました。これもひとえに情報を寄せていただいた皆さんのお陰と深く感謝申し上げます。
 529店のうち皆さんからの情報を頼りに訪問した店を数えたところ、242店(45.75%)にものぼりました。後日、内訳をまとめて発表させていただきます。
 今後とも、未掲載の店をご存知の方は、是非メールtodai-j@tmcreate.comでお知らせください。

今月のコラム(2000. 3)

50000ゲットに感謝

 アクセスカウンター50000ゲットはYuji Matsudaさん。その後、50300をHaraさん、50400をまぼりんさん、50500をパーマン91号さんからいただきました。ご応募有難うございました。ささやかなプレゼントをお送りいたしましたので、お楽しみください。
 担々麺についてのコメントをいただきましたので、ご諒解いただきこちらに収載させていただきました。また、パーマン91号さんからは、二代目帝都軒の新メニュー「コク辛担々麺」の情報をいただき、先日再訪問しました。
ご協力有難うございました。なかなか締切れなかったらどうしようか、と不安でした。

今月のコラム(2000. 2)

特集「ヤミツキ!担々麺」

少々古い話ですが、「OZ magazine」2月8日号に「ヤミツキ!担々麺」なる特集が組まれ、担々麺の食べられる店が50店掲載されていました。担々麺を特集してこれほどの数の店を紹介した雑誌は初めて目にしました。
因みに、掲載50店のうち、So Tastyに掲載の店は30店、まだまだトライしていない店が数多くあるんだなぁ。で、30店に対するSo Tastyの評価は次の通りでした。
☆☆☆☆☆・・・・・・ 2店
( 6.67%)
☆☆☆☆・・・・・・11店
(36.67%)
☆☆☆・・・・・・12店
(40.00%)
☆☆・・・・・・ 3店
(10.00%)
・・・・・・ 2店
( 6.67%)

今月のコラム(2000. 1)

またまた実食
汁無し担々麺


先月、四川飯店六本木店の汁無し担々麺を掲載したところ、山田剛太さんから、万豚記@国立市富士見台にも汁無しがあるとのメールを頂戴し、早速訪問。四川飯店とはまた違う味でしたが、美味しくいただきました。

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