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(1)掲載1200店の内訳 1200店掲載と言っても、なかには閉業やメニュー落ちの判明できていない店もあろうかと思われるので、厳密な数字ではないが、一つの区切りとして、「数字で見るSo Tasty」内の「区市別掲載店数」と「評価別掲載店数」を更新した。 「区市別掲載店数」のトップ3は、昨年と同じく港区、千代田区、新宿区。「評価別掲載店数」も昨年とほぼ同じで、約4分の1がおすすめ店(4ツ星247店・5ツ星44店)である。 今年初めて訪問した128店のうち5ツ星の店4店をあらためてご紹介する。 木蘭@文京区大塚1丁目(茗荷谷) シェフは四川飯店出身。辛味・ゴマ味・酢味すべて良く、干しえび・山椒も適度に効かせている。サービスの杏仁豆腐も旨い。880円。 旭龍門@港区港南2丁目品川インターシティS&R棟4F 平日の13時過ぎに訪問したところ、タイムサービス中(13〜14時、17〜18時)で900円の担々麺が780円、サラダ、ザーサイ付でコーヒーまで飲めてこの値はお得。 たけくま@港区赤坂2丁目 今年6月にオープンの店。辛さは普通・辛目・激辛から選べるとのことで、辛目にしたが正解だった。たしかに辛目だが、スープの旨味やゴマ味も負けていない。味の深みを感じる。800円。 風雅@葛飾区小菅3丁目 「中華そばダイニング」を冠して今年7月にオープンの店。無化調を謳っている。練りゴマとピーナッツでまったりとした味だが、しつこいという感じはまったくない。味のバランス良く、海老を使ったスープは深みがあって飽きさせない。880円。 |
名古屋・桑名担々麺行脚 2006.10 5ツ星の店はなかったが、4ツ星が4店あって満足の旅となった。名古屋にも担々麺を供する店が増殖している。 昨年同様、のりくんさん(のりくんのレストランガイド)には大変お世話になりました、有難うございました。 訪問したのは下記の7店で、[番外編/名古屋・桑名]に収録したが、[名古屋・桑名担々麺行脚 2006.10]で、訪問順にお読みいただけるようにもした。お時間の許す方はご覧ください。 尾張好珍楼@名古屋市中区丸の内3丁目 ダンダン亭@名古屋市東区代官町(再訪問) 気晴亭@名古屋市中区千代田5丁目 小鬼來了@名古屋市中村区名駅4丁目名古屋三井ビル北館B1 桂花@名古屋市中川区法華2丁目 三徳屋@名古屋市南区中江1丁目 福州@桑名市友村 |
(1)汁無し担々麺索引追補(その3) 日本でも本場四川風の汁無し担々麺を供する店が増えてきた。 昨年8月に当コラムで汁無し担々麺索引追補(その2)をお知らせして以後、いくつか閉店があったが、GSTA-MEN@神田駿河台3丁目、福風@奥沢8丁目(九品仏)、蒼流唐玉堂吉祥寺店@吉祥寺本町1丁目が加わり、今月のDenny's、破天荒、栄児家庭料理を含めて6店を「汁無し担々麺索引」に追加している。合計30店。 『dancyu』2006.10月号の特集「四川vs.上海」は読み応えある。現地取材記事に続いて「日本の『四川&上海料理店』案内」では四川料理店11店が紹介されている。そのうちSo Tastyに掲載済みの店は、龍門@東五反田4丁目、芝蘭@銀座7丁目、枉駕@東久留米市東本町、木蘭@大塚1丁目、栄児家庭料理@板橋3丁目、川菜@名古屋市瑞穂区上山町の6店。このほか、「四川料理の秘境!? 池袋駅北口を探索する」で永利@池袋1丁目など5店が掲載され、さらに中国料理クッキングで陳麻婆豆腐、口水鶏などのレシピも紹介されている。 |
高値の担々麺、激安担々麺(改訂2版) 2005年2月に紹介した「高値の担々麺、激安担々麺」を改訂してお届けする。 [高値担々麺ベスト12]
(注) 1 値段は税・サービス料込み。最新訪問時点のもの。 2 *1 ランチタイムはサラダバー付 *2 刻み青唐辛子の酢醤油かけ、シャーベット付 *3 アイスクリーム付 *4 ランチメニュー(夜は2079円) [激安担々麺ベスト12]
(注) 1 値段は税込み。最新訪問時点のもの。 2 青龍門@新宿3丁目、聘珍茶寮@横浜中華街などの飲茶・小椀は除いた。 1位の潘街粥麺専家は立ち食いである。 総じてSo Tasty流の評価は低い。担々麺専家TongKingの5ツ星が光っている。 3 *1 夜は850円 |
開設10周年 最近は、残念なことに閉店する店も少なくはない。情報の陳腐化を防ぐために、閉店やメニュー落ち情報もお寄せくださるよう、併せてお願いする次第である。 「更新履歴」を更新して、So Tastyあるいは担々麺が紹介された書籍・雑誌・TVなどを、分かる限り追記した。 また、「数字で見るSo Tasty」の「店数とアクセス数の推移」を更新した。 |
冷やし担々麺(3) そこで今月は、50店ほどある冷やし担々麺の宿題店の中からチョイスして8杯食べた。5ツ星、4ツ星が各1店ある。 冷やし担々麺の情報は、店情報/余録に収録してある。 冷やし担々麺は期間限定で提供されることが多いが、毎年すべての情報を捕捉することはできていないので、ご注意下さい。 |
刀削担々麺の食べられる店(改訂3版) 刀削麺は、北京の打滷麺、山東の伊府麺、河南の魚焙麺、四川の担々麺と並び五大麺の一つに数えられている。発祥は中国山西省だが、陜西省西安にも広まり、東京の刀削麺の店はおおむね「西安刀削麺」を謳っている。陜西省が四川省に隣接しているためか、おそらくどの店にも担々麺がある。 山西刀削麺の店としては晋風楼(のち晋風妹妹)@自由が丘が東京では最も古いらしい。麺の宝庫山西省には他に一本麺という長い麺もあり、今年4月にオープンした山西麺荘@横浜中華街で供しているそうだ。馥香@柳橋では一根麺と言っている。 今月は刀削担々麺を6杯食べた。昨年5月の当コラム「刀削担々麺の食べられる店(改訂2版)」を修正して、既食31店をご紹介する。
以上のうち、[2.3.5.8.15.26]、[14.18]、[16.17.19]、[24.27.31]はそれぞれ同一経営で、その他はお互いに関連がないものと思われる。 |
ラーメン店の担々麺(その3) 今月食べたラーメン専門店の担々麺は、都芸@岩本町2丁目、麺屋焔@千葉市中央区末広4丁目、めじろ@川崎駅ビル川崎BE、龍TATSU@東葛西5丁目、轍@神泉町の5杯。 そのうち都芸は昨年11月、轍は昨年12月オープンという新しい店。最近は新規オープンのラーメン店で担々麺を用意する店が目立つようである。また、都芸、龍TATSUがオーソドックスな味で4ツ星だったのに対して、めじろは出汁スープを強調したアッサリ味、轍はアーモンド風味の独創的な味と、バラエティに富んでいる。これからどんな担々麺が登場するのか、楽しみである。 ラーメン店の担々麺(その2) ラーメン店の担々麺(その1) |
桜を見ながら食べられる店 桜を見ながら担々麺を食べることのできる店は、他に三明@六本木1丁目がある。開花の早い年は満開になるまでに時間がかかり、その分長く楽しめるそうなので、機会をみて訪ねてみてはいかが。 ◎三明@港区六本木1-3-41アークヒルズサイド2F 電話:03-3588-0470 定休日:土日曜、祝日 820円 泉通りの桜並木を2階の窓から見ることができる。この桜並木、夜はライトアップされる。 ◎櫻座@所沢市榎町7-11(小手指) 電話:042-921-8139 定休日:なし 700円 手入れの行き届いた日本庭園に桜の木が2本ある。 |
『究極のラーメン2006首都圏版』とじこみ付録「究極の担々麺」 担々麺が20杯紹介されている。専門店、ラーメン店、中華料理店の3部門に分類されて、それぞれ6、9、5店掲載。So Tasty掲載済みの店は18店あり、その評価別の店数は下記のようになった(未食の店が2店あったが関連店では既食)。 5ツ星店は、龍高飯店担々麺房@高田馬場4丁目、シェンロン@代々木2丁目ホテルセンチュリーサザンタワー19F、天外天@千駄木3丁目、巴蜀@岩本町3丁目、陳@桜丘町セルリアンタワー東急ホテル2Fの5店である。
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