九条ネギ

ユリ科
中国、シベリア原産


 ネギは日本の食卓に欠かせない野菜だ。 様々な料理に素材として利用するだけでなく、 みそ汁の吸い口にしたり、冷奴に添えたり、麺類に使ったり、様々な使い方をする。
 ネギの品種は豊富にあるが、ここ数年、私の作っているのは「九条太ネギ」。 関西で多く作られ、よく分けつする「九条ネギ」は、病害虫に強くて収量も多く、 おいしいネギである。
 本来、関西系のネギは、 軟白部をあまり食わず、葉緑部を好んで食べるようにできている。 しかし、この九条ネギも、土寄せさえ十分に行なえば、白い部分が長くなって、 関東風に食べられるネギとなる。


〔九条ネギの栽培〕
  • 播種時期:春蒔きの場合、関東地域で3月下旬
  • 収穫時期:11月下旬〜

 春蒔きの場合、3月下旬、お彼岸過ぎに、苗床にすじ蒔きまたはバラ蒔きし、 薄く覆土して、ワラを敷く。 ワラが用意できなければ、新聞紙でもいいから覆って十分に水やりする。
 7〜10日で発芽するので、敷きワラを除く。 当初は糸のように細い苗が、10cmほどに伸びたら 上から1cm程の厚さに土をふるいかける。
 7〜8月、草丈30〜50cm、太さ鉛筆程度(直径1cm)になったら、定植。 大きすぎる苗は上の方を切り落として短くする。
 鍬幅で30cm以上の深さの植え溝を掘り、15cm間隔に1本ずつ立て、 ネギが倒れない程度に軽く覆土する。 鶏糞などの肥料と繊維質の粗い有機物(ワラやトウモロコシの茎など)を入れる。
 その後、除草を兼ねて土寄せを繰り返す。5本以上には分けつする。
 ネギは乾燥を嫌う。また「人影も嫌う」というほど、日当たりを好む野菜である。 気を配らなければならないのは、この2点。
 株が大きくなったら、 1か所おきに、または株の半分を畑に残すように株を割って収穫する。 秋から翌年春まで収穫することができる。
 その後、とうだちしてネギ坊主ができたら早めにこれを摘み取り、 秋のお彼岸までに、あらためて植え溝を掘って植え直すと、 また年末から翌年春まで収穫を繰り返すことができる。


〔94〜97年の経験〕
94年4月9日播種、4月22日発芽、11月〜95年春収穫
95年9月中旬移植、11月〜96年春収穫
96年9月下旬移植、12月7日〜97年2月収穫
97年10月26日〜またまた収穫

とうだち後に移植したところ またまた収穫できる


〔ネギの料理〕

余りにも多いので、どれを取り上げるか思案中。


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